TDRのパークチケットはキャンセルや払い戻しができる？手続きや注意点について徹底解説！│D-Tips

東京ディズニーリゾートでは2020年6月25日から現在まで、新規のパークチケットはオンラインで購入する形となっています。パークのチケットブースでいわゆる「当日券」の販売がされていないため、実質予約制のような形といえます。
しかし、当日に体調が悪くなったり混雑状況が心配になったり…と、パークに行く日を変えたい！ということもあります。そこで、今回はオンラインで購入したパークチケットのキャンセルや変更についてご紹介したいと思います。

1 オンラインで購入したチケットについて
2 オンラインで購入していないチケットについて
- 2.1 有効期限が記載されているチケット（オープン券）
- 2.2 指定の入園日が記載されているチケット（日付指定券）
3 営利目的の転売はNG！
4 現在販売を休止しているチケット
5 まとめ

オンラインで購入したチケットについて

キャンセル／払い戻しは可能？

Ａ：できません。

2020年6月25日以降にオンラインで購入したパークチケットのキャンセルはできません。しかし、使えなくなってしまうわけではなく「日付の変更」をすることができます！

日付の変更はどうやってするの？

Ａ：公式のオンライン予約・購入サイトで手続きします。

また、公式の東京ディズニーリゾートアプリを持っている方であれば、そちらの「予約・購入履歴」から手続きすることができます。
なお、チケットの有効期限内であれば予定していた日の前後どちらでも、何度でも無料で変更できるので安心です。急な体調や予定の変化はもちろん、昨今の感染症の情勢を鑑みて日程を決め直すこともできるので嬉しいシステムですね。

その他の変更できる／できないことをチェック！

入園するパークが変更できる

例えば東京ディズニーランド➡東京ディズニーシーのように、入園するパークを選び直すことができます。食べたい限定メニューや、アトラクションの休止時期と照らし合わせると良いですね！

入園時間の変更ができる

10:30〜のチケット➡12:00〜のチケット、というように入園時間も変更することができます。日付によって予定が異なるゲストには便利ですね。

年齢区分が変更できる

中人チケット➡大人チケットなど、年齢区分を変更することが出来ます。チケットを使用する人が変わったり、年齢が上がったりしたときに利用しましょう。

売り切れている日付には変更できない

日付はどこへでも自由に変更できるわけではなく、「パークチケットの在庫がある」ことが前提です。変更画面にて、売り切れかどうかが確認できるので注意しましょう。

1枚ごとに変更が必要

複数枚のチケットを日付変更したい場合でも、1枚ずつの手続きが必要になります。同時には変更できないので忘れずに必要枚数分おこないましょう。

日付指定券からオープン券には変更できない

日付指定券を購入しているので、そこからオープン券（日付の決まっていないチケット）には変更できません。入園日は必ず選び直す必要があります。

有効期限の変更はできない

有効期限内であればいつでも手続きができますが、この期限そのものを延長することはできません。日付を変更したい場合は必ず期限内におこないましょう！

オンラインで購入していないチケットについて

有効期限が記載されているチケット（オープン券）

スポンサーパスポート
株主用パスポート
再来園パスポート

以上3種は「抽選」という形で入園することができます。
それぞれ配布期間により有効期限が延長されているため、焦らず使うことができます。ただし、いずれも払い戻しはできません。

指定の入園日が記載されているチケット（日付指定券）

スポンサーパスポート
スポンサー従業員用パスポート

これらの日付指定券はその指定日にのみ使用することができます。オンラインで購入したチケットではないため変更ができないので、注意が必要です。

営利目的の転売はNG！

キャンセルできないのなら転売してしまえ…！という方、要注意です。
東京ディズニーリゾートでは営利目的のチケット転売への対応策を実施しており、不正転売は規約違反としてみなされていまします。該当した場合、不正な転売行為に関わった人が購入したすべてのチケットが無効になり、入園できず、返金補償もありません。
チケット転売サイト、オークションサイト、金券ショップ等には転売せず、行けなくなったときには必ず「変更の手続き」をおこないましょう！