東京ディズニーランドの東の端に位置するポップな街中をイメージして作られたエリア「トゥーンタウン」。
今年、ミニーの新しいグリーティングエリアが誕生することでも有名なこの場所は、ミニーのみならずミッキーやドナルド、グーフィーなどお馴染みの仲間の家が立ち並ぶ、ディズニーマニアなら抜かしてはいけない場所です!
グリーティングエリアというと、キャラクターと写真を撮ったりエリア内を撮影したりと、「見て」楽しむのが一般的ですよね。
ですが、今回紹介する「グーフィーのペイント&プレイハウス」は、見るだけでなく「体感して」楽しむアトラクションにもなっているんです!
ミニアトラクションだけど奥が深い、「グーフィーのペイント&プレイハウス」の楽しみ方を、この記事でしっかり覚えていきましょう!
「グーフィーのペイント&プレイハウス」アトラクションの場所
画像参照:東京ディズニーランド公式サイト内「グーフィーのペイント&プレイハウス」より
「グーフィーのペイント&プレイハウス」は、ディズニーランドの中にあるトゥーンタウンというエリアにあります。
場所的に東京ディズニーランドの最奥で、他のエリアより原色使いが多く、他エリアと毛色の違う雰囲気が漂っていますよね。
2017年までエリアへの入口の象徴ともされてきたゲートも撤去され、今年登場する新エリアへの架け橋として利用されることとなり、今後も拡張や私たちの新発見を楽しませてくれるでしょう。
さてさて、ここまでの道のりは複雑そうなのですが、意外と一本道でシンプルに歩くことができます。
ワールドバザールを抜け、シンデレラ城前の広場までまっすぐ歩くと、右側に「トゥモローランド・テラス(ハンバーガーショップ)」の建物が見えてきます。
一般的に「パレードルート」と呼ばれる道ですが、広場の中央から右斜め前の橋を渡ってまっすぐ進みます。
突き当たりまで歩けば、目の前にトゥーンタウンが見えてきますので、エリアに入り右に曲がってすぐのところにあるアトラクションがグーフィーのペイント&プレイハウスです!
「グーフィーのペイント&プレイハウス」アトラクションのストーリー
画像参照:東京ディズニーランド公式サイト内「グーフィーのペイント&プレイハウス」より
舞台となるのは、グーフィーの家の中にあるお部屋。
グーフィーは自力で模様替えをしようと思いますが、どうにもこうにもうまくいかない様子・・・。
そこで、グーフィーは模様替えのシミュレーションアイテム「トゥーントーン・スプラットマスター」を作り上げ、自分以外にも大勢のゲストを招待し、自分の部屋を楽しく模様替えを提案してもらえるよう計画します。
ゲストは、まさにグーフィーに招待されたお客様です。
手元の機械を使って、自分好みのお部屋を作り上げ、グーフィーのインスピレーションを刺激してあげましょう!
「グーフィーのペイント&プレイハウス」の楽しみ方を紹介!
画像参照:東京ディズニーランド公式サイト内「グーフィーのペイント&プレイハウス」より
「グーフィーのペイント&プレイハウス」は、3種類の操作方法が異なるいずれかのシューターに誘導され、そこで1分30秒の間グーフィーの家の模様替えを行います。
ただ、どのシューターで遊ぶかによって攻略方法が変わりますよね。
ここでは、3つのシューターの種類を説明しながら、どのように遊べば良いのかを考えていきたいと思います!
その①:ボタンプッシュ式シューター
1つ目は、シューターの上にあるボタンをプッシュしてペイントを発射するタイプです。
操作はシンプルで、ひたすらボタンを何度も何度も押して発射するので、3つのシューターの中で一番簡単かもしれません。
ワンプッシュでペイント一回発射なので、押し続けるのではなく「押して離す」を繰り返す必要がある点に注意しましょう。
また、ボタンの位置はシューターの上になるので、身長の低い子供が遊ぶとなると厳しいかもしれませんので、もし気になる場合はキャストさんに伝えることもできるかもしれません。
その②:ヒモ引き発射式シューター
続いては、シューターの真後ろに取り付けられた紐を引いてペイントを発射するタイプのシューターです。
これはディズニーシーにある「トイ・ストーリー・マニア!」と同じ操作方法なので、よくアトラクションへ向かう人にとっては一番馴染み深い操作方法かもしれませんね。
ボタン式同様、紐を引っ張り続けるのではなく「引いて発射し、戻して装填」となるので、何回も何回も紐を引っ張る必要があります。
ボタンより事前動作があるため、体力のある人が主にプレイするには向いてるシューターかもしれません^^;。
その③:ハンドル回転式シューター
最後に紹介するのは、手元のミニハンドルをぐるぐる回して発射するタイプのシューターです。
こちらはヒモタイプのシューターと同じ場所に取り付けられているハンドルを、ひたすらグルグル回してペイントを発射していきます。
「キャストさんのスタート合図時のグリップの位置」を基準に1回転で1回発射となりますが、回す速度によっては反応が悪くなる場合も有り、発射できないときもあります・・・。
とはいえ、ゆっくり回すと楽しくないので、ひたすら・・・ただひたすらグルグル回して行くことをおすすめします!
効率はともかく、操作は3つの中で特に人気度が高く、小さな子供が一番楽しいという操作方法なので、割り当たるのも子供がメインです。
おまけ:狙う場所より「ちょっと上」へ打つのがおすすめ?
3つのシューターを紹介いたしましたが、3つの共通する点として「狙う場所の難しさ」が挙げられます。
アトラクションへ行った事のある方はご存知かもしれませんが、「あそこへ打ちたい!」と思った場所へ向けても、地味にそこよりちょっと上だったり下だったり・・・という苦い経験をするものです。
まっすぐ狙うのではなく、打ちたい場所よりちょっと上に向けてペイントを発射すると、思った通りの軌道を描いて壁を塗ることができますよ!
今まで上手く操作できなかったと感じる方は、ぜひお試し下さい!
「グーフィーのペイント&プレイハウス」利用方法・注意事項
画像参照:東京ディズニーランド公式サイト内「グーフィーのペイント&プレイハウス」より
最後に、「グーフィーのペイント&プレイハウス」の利用方法、並びに注意事項を紹介します。
ファストパスなし、並んで待つタイプのアトラクション
「グーフィーのペイント&プレイハウス」はミニアトラクションという立ち位置上ファストパスの用意がなく、純粋に列に並んで待つことになります。
プレイ時間(約1分30秒)+ゲスト整列の時間を含めると体感時間が長く感じますが、平日でも平均30分という絶妙な待ち時間なのです。
もちろん土日祝にもなると最高50分まで膨れ上がる時もありますが、基本的には他のアトラクションのように1日潰れてしまうような待ち時間にはならないです。
気楽に楽しめるということもあり子供の並ぶ率が高いので、前後左右を確認して道をふさがないように注意しましょう。
まとめ
たかが1分30秒といえど、その攻略性の高さが人気のあるアトラクション「グーフィーのペイント&プレイハウス」。
簡単操作と華やかな見た目が、大人でも童心に帰らせるような作りになっていて、中毒性が高いのがポイント。
見た目は子供向けですが、まだ行ったことがない人はぜひアトラクションへ足を運び、楽しんでいただきたいなと思います!