【TDL】アトラクション「蒸気船マークトウェイン号」を徹底攻略!

東京ディズニーランドには、胸躍る数々のディズニーマジックが用意されていますが、特に自然のマジックは目を見張るものがあります。

自然を一望しながらゆったりとしたひとときを楽しみたいなら、絶対に行ってほしいアトラクションがあります!

ジャングルクルーズのイメージが強いかもしれませんが、今回紹介するのは「蒸気船マークトウェイン号」。

優雅なクルーズ体験を楽しむと同時に、自然の壮大さを眺めることもできる「蒸気船マークトウェイン号」の素晴らしさを、余すことなくお伝えしていきたいと思います!

「蒸気船マークトウェイン号」アトラクションの場所

「蒸気船マークトウェイン号」はウエスタンランド内

画像参照:東京ディズニーランド公式サイト内「蒸気船マークトウェイン号」より

「蒸気船マークトウェイン号」は、ウエスタンランドの中にある遊覧型のアトラクションです。

大きな湖の上を走っているので、皆さんも目にしたことがあるでしょう。

大きな煙を吐きながら多くの客をのせて海の上を走る姿は壮観ですが、同時にパーク内の目印にもつながっています。

「ビッグサンダー・マウンテン」から見るとすぐ近くにある湖に船が用意されていますが、出航してしまって見えない時もあります。

そのときは白くて大きい建物が乗り場になっていますので、その建物を探してみましょう。

入口には船員の制服を身につけたキャストさんが待っていますので、そこを目掛けて歩きましょう!

「蒸気船マークトウェイン号」アトラクションにまつわる豆知識!

蒸気船マークトウェイン号

画像参照:東京ディズニーランド公式サイト内「蒸気船マークトウェイン号」より

普段はここでストーリーの紹介なのですが、このアトラクションに明確なストーリーがないので、法律にまつわる豆知識を紹介したいと思います。

アトラクションにおいてもいろいろ法律にうるさい日本ですが、蒸気船マークトウェイン号でもある法律登録がなされています。

まず名称ですが、こちらは日本国内で船として運行するために必要な船舶法に基づいて、母港を「浦安港」、船体名を「マークトウェイン号」として登録されているんです。

運行方法は「環状線」のため反対側の駅などを作ることはできませんが、大人数が利用する遊覧船として使うことが出来るので、法律的に安心できるアトラクションになります。

また、旅客船として利用するためのもうひとつの登録手段は、国土交通省関東運輸局への「人を不定期に運送するための輸送手段」としての名義登録です。

こうすることで、「遊覧船」としてだけでなく「旅客船」としても運営ができるため、完全に安全なアトラクションになっているんです!

多くのゲストを守るため、そしてディズニーの魔法を守るためにも手段を講じる姿は、まさに安堵そのものですね♪

ここがすごい!「蒸気船マークトウェイン号」おすすめポイント

蒸気船マークトウェイン号

画像参照:東京ディズニーランド公式サイト内「蒸気船マークトウェイン号」より

「蒸気船マークトウェイン号」のおすすめポイントは、昼と夜とで変わる姿をいかに楽しめるかにかかっています。

そこで、船の内容なども確認しながら紹介していきたいと思います!

昼のおすすめポイント①:目前に広がる自然を楽しみながら、マイナスイオン補充!

午前や昼間に乗れば、明るい時間帯ですので動物や木々など、細かい観察ができるのが最大の特徴ですよね。

カモが泳いでいるのはもちろん、「ウエスタンリバー鉄道」に登場する原住民やここでしか見ることのできない原生生物を観察することもできますよ!

透き通るような湖に、まるで鏡のように映る私たちや空の青さを観察する楽しみ方もありますが、雨の日にもお楽しみが。

雨がポタポタ湖に落ちると、そこから広がる螺旋を眺めながら静かなひとときを楽しめます。

昼にしか楽しめない観察法は、ぜひスマホやカメラで撮影もしていただきたいです!

昼のおすすめポイント②:レストランや橋にいるゲストに手を振ると・・・?

船が動き始めると、道沿いに設営されているアトラクションやレストラン、また道中で歩いているゲストと目が合うこともしばしば。

人見知りのする方なら気まずくなっちゃうかもしれませんが・・・ここでは勇気を振り絞り、思い切って手を振ってみましょう!

多くのゲストは手を振り返してくれるので、ちょっとした思い出につながりますよ♪

もちろん夜に搭乗したときもできるのですが、場所によっては暗くなって見えづらくなることが多いので、昼間の方が反応が良いかもしれません。

夜のおすすめポイント①:静かな船内から眺める夜景は絶品!

さてさて、昼間に楽しむ方法を学んだら、次は夜のお楽しみポイントを紹介していきましょう!

夜のマークトウェイン号といえば、あまり人が乗っていない静かな船・・・そこに見えるのは愛を伝え合うカップルや、1日の終わりを惜しむ家族、中には今日の思い出に浸る老夫婦・・・などなど、イメージが湧いて止まりません^^;。

そんなみんながお目当てにしているのが、船上から見ることのできる夜景です。

純粋に月と星の輝く空を眺めるというのもいいのですが、夜になるとマークトウェイン号からのライトアップで湖が輝き、昼間とは違う色に染まります!

夜の黒に、ライトアップの橙色が混ざって幻想的な姿に変わるウエスタンランドの夜は、ロマンチックと物悲しさの演出を自然としてくれているんですね・・・(泣)。

夜のおすすめポイント②:夜景を楽しむのもいいけど、ただ座るのもおつなもの?

夜景を楽しまなきゃ損?ソンなことはありませんよ!

・・・ダジャレすみません・・・。

夜のマークトウェイン号は搭乗人数が少なくなり、昼間より落ち着いてアトラクションの雰囲気を楽しむことができます。

船長のお話も昼間より少なく、微かなBGMとともに過ぎ行く時間を、船内の休憩スペースで楽しむのもオツなものです。

1階と2階の中央にそれぞれ座席が用意されていて、1階はオープン席、2階は個室と使い分けも可能になっています。

綺麗な夜景を眺めながらほっと一息つくオープン席か、静かなBGMを聞きながら気を落ち着ける時間になる個室か、その日の気分に合わせてお選びください^^。

「蒸気船マークトウェイン号」利用方法・注意事項

蒸気船マークトウェイン号

画像参照:東京ディズニーランド公式サイト内「蒸気船マークトウェイン号」より

最後に、蒸気船マークトウェイン号の利用方法や、利用上の注意事項をお伝え致します。

大勢のゲストとともに並んで待ち、20分間の遊覧時間へ

蒸気船マークトウェイン号は、1つの船に475人まで乗り込むことができる大型の旅客船。

船着場では、入口にいるキャストさんに人数を伝えて待合室に入り、次の船の到着を待ちます。

船が着き、キャストさんの案内があったらいよいよ乗船ですが、慌てずゆっくり歩き、自分の乗りたいスポットの場所取りを行いましょう。

あくまで船の上なので、バタバタ走り回ったり急いで行動すると大きく揺れてしまい、ほかのゲストの迷惑になることもあるので注意しましょう。

車椅子での乗車も可能!キャストさんに伝えよう

蒸気船マークトウェイン号に乗る際、段差や隙間があるので普通の人でも乗るときは要注意です。

車椅子やベビーカーを持ってきている人は、入口のキャストに声をかけて一緒に乗ることを伝えれば、船の前でスロープを用意してくださいます。

ですので、何も言わずにさっさと乗ってしまうような行動は避けて、キャストさんの指示に従うよう心がけてください。

身を乗り出しすぎると危険がいっぱい・・・

あまりにも綺麗な風景を撮影しようと身を乗り出し、中には大切なものを湖に落としてしまうゲストさんも大勢おられます。

スマホやカメラはもちろん、指輪や交通系ICカードなどなど、なくてはならないものを落としてしまうケースも。

特にアトラクションを楽しむのに不要なものは持ち歩かず、バッグの中にしまっておくのが賢明でしょう。

スマホやカメラは、最近の機種なら拡大しても綺麗に撮影できるものもありますし、無理に身を乗り出して撮影する必要もないでしょう。

まとめ

ディズニーキャラが前面に押し出されているわけではありませんが、それでも雰囲気の良さが人気を博しているアトラクション「蒸気船マークトウェイン号」。

身体も心も休めたい時にはうってつけなこのアトラクションを、ぜひ頭に入れておいてください。

実際にディズニーランドへ行ったとき、心のゆとりを取り戻す、そんな時間が「蒸気船マークトウェイン号」で生み出されるかもしれませんよ♪

※画像はイメージです。内容は予告なく変更になる場合があります。©️Disney

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