2020年7月1日よりレジ袋の有料化がスタートし、エコバッグを持ち歩く機会が増えた方も多いのではないでしょうか。東京ディズニーリゾートではこれまでレジ袋を無料配布していましたが、10月1日からついに有料化することが発表されました。
今回はこのニュースについて紹介します。
レジ袋の有料化について
経済産業省によって定められた基準、“バイオマス素材の配合比率25%未満”にあてはまるレジ袋の有料化を義務とする制度です。
プラスチック製買物袋の過剰な使用を抑え、消費者のライフスタイル変革を促進する目的があります。
東京ディズニーリゾートでのレジ袋有料化について
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは、2020年10月1日(木)よりレジ袋の有料化がはじまります。
従来は3種類のサイズがありましたが、大小の2種類となり、デザインも新しいものになります。
小:ヨコ290×タテ460mm
大:ヨコ530×タテ570×マチ90mm
金額はどちらも20円(税込)です。
新しいデザインイメージは、シンデレラ城をはじめとするパークの景色をバックに、燕尾服姿のミッキーマウスが描かれています。
東京ディズニーリゾートの環境への取り組み
今まで無料で配布されていたレジ袋はバイオマス素材が40%配合されており、新しいレジ袋も同配合で環境に配慮されたものとなっています。本来であればこのレジ袋を有料化する義務はありませんが、株式会社オリエンタルランドは「使い捨てプラスチックの削減」といった制度改正に沿った目的を理由としています。
パークで購入できるエコバッグ
レジ袋の有料化に先立ち、パークでは7月からエコバッグを販売しています。
ヨコ420×タテ380mmのサイズでマチはありませんが、見た目以上にたくさん入ります♪
肩にしっかりとかけられる持ち手、畳んでコンパクトにもできる便利な内ポケットつき、ブルーを基調とした誰でも持ちやすいデザイン!
総柄がかわいくて、しかもこんなに機能的なのになんと¥500とプチプライス。便利な大きさなので普段使いにもおすすめです!
ショッピングバッグを購入するのもオススメ
パーク内ではエコバッグの他に何種類かのショッピングバッグを購入することができます。こちらはファスナーが付いており、さらにマチも生地もしっかりしているのでたくさん入ってとっても丈夫です!大きいものならお土産を1つにまとめることも。また、雨に濡れても安心な素材なのが嬉しいですね。一部のお店や時期によって絵柄が異なる場合があるので、お気に入りを探してみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたか。今回は10月1日からスタートする、東京ディズニーリゾートでのレジ袋有料化についてご紹介しました。用途に合わせて、レジ袋やエコバッグを上手に使い分けてみてくださいね♪